
※学年は取材・撮影時点。
先輩の声受験体験記
鈴木 真歩
短大・総合生活学科
2026年度入学 総合型選抜
1年
岡山県立高松農業高等学校出身(2025年度 中国短期大学保育学科卒業)
自己紹介をお願いします。
出身高校は岡山県立高松農業高等学校で、畜産科学科に所属していました。高校時代の得意科目は「農業と環境」で、部活動は写真部に所属していました。また、夏休みや休日には国立吉備青少年自然の家でボランティア活動にも継続して参加し、多くの人と関わる経験を積みました。
現在は総合生活学科に所属し、福祉・介護について学んでいます。もともとは中国短期大学の保育学科で学び、卒業後は保育の道に進むことも考えていました。しかし、さらに学びを深めたいという思いから総合生活学科へ進学しました。
保育を学ぶ中で、人と関わり支える仕事にやりがいを感じるようになり、現在は介護福祉士の資格取得を目指して勉強に取り組んでいます。これまでの学びや経験を生かしながら、将来は人に寄り添い、支えることのできる仕事に就きたいと考えています。

なぜ総合生活学科に進学しようと思ったのですか。
保育学科を卒業した後は、そのまま就職する選択肢もありました。しかし、保育実習を経験する中で、自分の関わり方が子どもの成長や将来に大きく影響することを実感し、その責任の重さを強く感じました。やりがいを感じる一方で、自分に本当に合っている進路について改めて考えるようになりました。
もともと障害者支援の分野にも興味があり、保育学科の実習で障害者支援施設を訪れた際には、利用者の方と関わる仕事に魅力を感じました。その時に職員の方から、介護福祉士の資格を取得して働いているという話を聞き、障害者支援施設で働く上でも介護福祉士の資格が役立つことを知りました。
そこで、介護福祉士の資格取得を目指せる総合生活学科で改めて学びたいと考え、進学を決めました。保護者も進学を応援してくれましたし、保育学科で一度大学生活を経験していたため、先生方や学校の雰囲気を知っていたことも安心材料になりました。
現在は、福祉・介護について専門的に学びながら、将来は障害者支援を含め、人を支える仕事に携わりたいと考えています。
受験はどのように進めましたか。
総合生活学科への進学を意識し始めたのは、短期大学1年生の2月頃です。ちょうど施設実習に参加していた時期で、その経験を通して介護福祉士の資格や障害者支援施設での仕事について興味を持つようになりました。
入試は総合型選抜で受験しました。エントリー後に事前面談があり、その後に本番の面接を受ける流れでした。
事前面談では、中野先生や森田先生、松井先生とお話しする機会がありました。すでに中国短期大学に在籍していたこともあり、「再び進学することに不安はないですか」といった質問もしてくださり、終始和やかな雰囲気だったことが印象に残っています。
本番の面接では、進学を希望した理由のほか、高校時代に取り組んでいた研究活動についても質問されました。私は緊張しやすいタイプなので、落ち着いて話すことと、聞かれたことに対してはっきり答えることを意識して面接に臨みました。
特別な受験勉強をしたというよりも、高校時代から続けてきたボランティア活動や、短期大学での学び、実習での経験が面接で話せる材料になったと思います。これまでの経験を振り返り、自分の言葉で伝えることが受験につながったと感じています。

現在の大学生活について教えてください。
総合生活学科に入学して良かったと感じているのは、先生方の個性が豊かで、授業がとても面白いことです。それぞれの先生に特色があり、毎回楽しみながら学ぶことができています。
福祉・介護に関する学びも興味深く、特に住野先生の授業が印象に残っています。「人間の自立と尊厳」について学ぶ授業は内容が難しいと感じることもありますが、その難しさがあるからこそ考える面白さがあり、学びが深まっていると感じます。また、車椅子の操作方法など、実技を通して学ぶ機会も多く、実践的な知識や技術を身につけられることに魅力を感じています。
これからは7月頃から介護実習が始まる予定です。不安もありますが、実際の現場で多くのことを学べると思うので、とても楽しみにしています。
課外活動では、「わくわく保育研究会」と「子どもサポートまっしろ」に所属しています。また、高校時代から続けている国立吉備青少年自然の家でのボランティア活動にも継続して参加しています。
現在は自宅近くの老人ホームでアルバイトをしており、平日は夕方から、休日は長時間勤務をすることもあります。大学での学びやアルバイトの経験は、どちらも福祉・介護の分野につながっているため、今後もさまざまな経験を積みながら知識や技術を深めていきたいと考えています。
高校生へのメッセージをお願いします。
受験に向けて頑張ることはもちろん大切ですが、適度に息抜きをすることも同じくらい大切だと思います。勉強や面接対策に集中するあまり、無理をしすぎると疲れてしまうこともあります。自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、気持ちを切り替えながら取り組んでほしいです。
また、総合型選抜を考えている人は、オープンキャンパスに積極的に参加することをおすすめします。実際に足を運ぶことで、先生方や先輩方の雰囲気、学校の環境などを知ることができます。パンフレットだけではわからない魅力を感じられることもあると思います。
進路選択では悩むこともあるかもしれませんが、焦らずに自分の興味や将来の目標と向き合いながら、自分に合った道を見つけてください。皆さんの挑戦を応援しています。


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