
※学年は取材・撮影時点。
先輩の声就職体験記
浦山 渚
大学・国際教養学部 国際教養学科
株式会社レイ ANAクラウンプラザホテル岡山内定
2022年度入学
4年
倉敷高等学校
自己紹介をお願いします。
中国学園大学の国際教養学科で学び、このたびANAクラウンプラザホテル岡山より内定をいただきました。卒業後は、フロントなどの宿泊部門を中心としたサービス職としてキャリアをスタートさせる予定です。

内定先への志望のきっかけなどを教えてください。
就職を具体的に意識し始めたのは、3年生の8月に参加した5日間のインターンシップがきっかけでした。以前から岡山市内のゲストハウスでアルバイトをしており、宿泊業には親しみを感じていましたが、実際のホテルの現場に立つことで、より明確な展望を得ることができました。
特に印象に残っているのは、フィリピン出身のスタッフの方が、英語や母国語を自在に使い分けながら海外のお客様と自然に会話を交わしていた姿です。外資系ブランドであるANAクラウンプラザホテル岡山は、宿泊客の5割以上を海外のお客様が占めており、事前に想像していた以上に多国籍なスタッフが活躍していました。前述のようなことを含め、「ここなら日常的に英語を使って働ける」と確信したことが、入社を志す決定打となりました。
業界研究を通じて学ばれたことがあれば教えてください。
就職活動の初期段階では、それまで私自身のあまり興味のなかった自動車業界や食品メーカー、ハウスメーカー、商社など、幅広い業界も含めて、説明会に足を運びました。合同企業説明会には5、6回参加し、10社以上のブースを回る中で、自分の中にある優先順位を整理していきました。
多様な業種を比較検討した結果、やはり私は「日常的に英語を使える環境に身を置きたい」という思いが強いことに気づきました。カーディーラーなどでも外国のお客様と接する機会はありますが、より頻繁に、かつグローバルに多様な国の人々と関わりたいという軸が定まり、宿泊・観光業へと進路を絞り込みました。

志望業界へのアプローチについて教えてください。
活動を進める中で、自分の適性に対する不安を感じることもありました。人と話すことは好きなんですが、それが果たしてプロとしての接客に向いているのかと自問自答してしまうことも。しかし最終的には、「海外のお客様と関わりたい」という原点に立ち返り、挑戦することを決めました。
こうした過程で大きな支えとなったのが、大学の就職支援センターです。週に何度も通い、エントリーシートの添削や面接対策において職員の方々の知見をお借りしました。私は緊張すると話がまとまらなくなる性格でしたが、「まず結論を述べ、その後に理由や具体例を補足する」という論理的な話し方を皆さんから学んだことで、本番の面接でも落ち着いて受け答えができるようになりました。さらに、過去の先輩方が残してくれた「受験報告書」から、面接の雰囲気や具体的な質問内容を事前に把握できたことも、大きなアドバイスとなりました。
また、大学生活では、ネイティブの先生方と日常的にコミュニケーションが取れる環境を最大限に活用し、英語力を磨いてきました。国際教養学部は学生数が限られている分、一人ひとりが主体的に動きやすく、先生方との距離が近いことは、この大学の大きな魅力だと感じています。
将来のビジョンについて教えてください。
私の将来的な目標は、日本での経験を礎に、海外の地で職に就くことです。就職活動が困難な時期も、この夢をモチベーションに変えて乗り越えることができました。今後は、ゲストハウスでの経験で得た「お客様と対等に交流する楽しさ」を大切にしながら、言語の壁を感じさせない上質なサービスを提供できるプロフェッショナルを目指して頑張りたいと思っています。

後輩の皆さんにメッセージをお願いします。
本学は先生との距離が近く、自分のやりたいことに主体的に取り組める環境です 。私は「英語を武器に働きたい」という軸を大切にし、ネイティブの先生方や就職支援センターを積極的に頼ることで道が開けました 。自分の適性に不安を感じることもあるかと思いますが、まずは一歩踏み出し、周囲の知識や経験を借りてみてください 。皆さんが納得のいく進路を見つけられるよう応援しています 。
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