
※学年は取材・撮影時点。
先輩の声就職体験記
永元 健士朗
大学・国際教養学部 国際教養学科
中国銀行内定
2022年度入学
4年
創志学園高等学校
自己紹介をお願いします。
中国学園大学の国際教養学科で学び、この度、中国銀行より内定をいただきました、永元健士朗です。私が中国銀行を志望した理由は、自分自身が最も成長できる環境であると感じたこと、そして私が生まれ育った岡山の活性化に直接貢献したいと考えたこと、この二点に集約されます。

地域貢献へと興味を持ったきっかけを教えてください。
高校時代に初めて関わった地域活性化の探究活動がとても興味深かったんです。その経験から地域のために動く楽しさをさらに追求したいと考え、実績のある本学への進学を決めました。大学では佐々木公之先生のゼミに所属し、岡山県北の中山間地域でのプロジェクトに注力しました。
活動内容は、高齢者の方々へのスマートフォン講習会や農作業の手伝いなど多岐にわたります。活動では、学生ならではの視点で地域の方々の困りごとに寄り添い、感謝の言葉をいただけることに純粋な喜びを感じる一方で、地域課題解決の持つ根本的な難しさも痛感しました。こうした経験を通じたことで、将来は岡山県全域に何かしらの形で貢献できる仕事に就きたいという思いが強固なものとなりました。
国際教養学科での大きな学びは何でしょうか?
国際教養学科での学び、特にゼミ活動を通じて得た最大の収穫は「思考力」です。相手が何に困っているのかを深く考え、それに基づいた適切なコミュニケーションをとる能力が磨かれました。
例えばスマートフォン講習会では、学生主体で企画を立てるだけでなく、役場の方々や地域おこし協力隊との細かな打ち合わせ、内容の調整など、イベントが形になるまでの裏側のプロセスをすべて経験しました。一つの事柄を一から作り上げる難しさと達成感を知ったことは、今の私にとって大きな財産となっています。

どのように就職活動に立ち向かったのかを教えてください。
私の就職活動は3年生の1月からと、周囲に比べれば遅いスタートでした。学力試験(SPI)への不安があり、さらに夏のインターンシップに積極的に参加できなかったことへの後悔もありました。その分、動き出してからは就職支援センターを頻繁に活用して、その不安や未経験な部分を補うように心がけました。週に3、4回は就職支援センターに通い、エントリーシートの添削や面接対策など、先生方の手厚いサポートを細やかに受けることで、着実に一歩ずつ前に進むことができたと思っています。
その後のインターンシップでは、中国銀行を含めた3社に参加しました。他大学の学生たちとグループワークを行う中で、自分の力不足を感じて悔しい思いをすることもありましたが、同時に「こうしたレベルの人々と切磋琢磨できる環境に身を置けば、自分は必ず成長できる」と確信しました。
選考では、入行後に自分がどのように貢献できるかを、企業理念と絡めて具体的にイメージしてもらえるよう意識して伝えました。その結果、最終的に6社から内定をいただくことができ、当初は想像もしていなかったような企業からも評価を得られたことは、私にとって大きな自信に繋がりました。
将来の展望を教えてください。
入行後は、まず銀行業務の基礎を徹底的に学び、お客様一人ひとりに真摯に向き合える行員を目指します。将来的には、自身の興味がある法人向けコンサルティング業務や資産運用の知識を深め、より高度なレベルで人の役に立てる存在になりたいと考えています。

後輩へのメッセージをお願いします。
本学は、学生が「やりたい」と思うことに全力で挑戦させてくれる場所です。私自身、入学時には今の自分の姿を想像できていませんでしたが、ゼミ活動や地域活性化に本気で取り組んだことが、結果として就職活動での評価に直結しました。皆さんも、自分の興味があることにぜひ全力で取り組んでください。大学生活で積み上げた経験は、必ず将来の糧となります。
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