※学年は取材・撮影時点。

先輩の声就職体験記

大好きな倉敷で、
子どもたちと関わり続けたい。

松尾 澪

大学・子ども学部 子ども学科

倉敷市(公立保育所・幼稚園・認定こども園)内定
2022年度入学

4年

岡山県立倉敷中央高等学校・普通科 子どもコース

自己紹介をお願いします。

中国学園大学 子ども学部で学び、このたび倉敷市の公立園(保育所・幼稚園・認定こども園)の保育職として採用内定をいただきました。出身地であり、深い愛着のある倉敷市で、専門性を高めながら地域の子どもたちと関わり続けられることを大変嬉しく思っております。

内定先への志望のきっかけなどを教えてください。

保育に関する選択肢の中で倉敷市の公立園を志望した理由は、異動を通じることで多様な保育環境を経験し、保育者としての専門性を高めたいと考えたからです。公立園では保育園、幼稚園、認定こども園といった異なる形態の園を経験する機会があり、多くの先生方や子どもたちと関わる中で、将来、幅広いスキルを磨くことができると考えています。
また、幼少期から慣れ親しんだ倉敷という場所が大好きであることも大きな理由です。大学に入学してから一人旅でいろいろな地域を訪れてみて、地元倉敷の良さを再認識し、生涯この街で働き続けたいという強い思いが根底にあります。私は、どんなトラブルにも笑顔で冷静に対応できる保育者を目指しており、最終的には園全体を温かく見守る園長職にも挑戦してみたいという目標を持っています。

就職活動についてどのようにアプローチしたのかを教えてください。

採用試験に向けた準備は、3年生の11月頃から本格的に開始しました。当初の予定よりも試験日程が前倒しされるという予期せぬ事態もありましたが、高校時代からの友人たちと切磋琢磨し、励まし合うことで乗り越えてきました。
就職活動において私が大切にしていたのは、「自分のペースを守り、心に余裕を持つこと」です。私は一つの目標に執着しすぎると、精神的な余裕を失ってしまう傾向がありました。そのため、実習でお世話になった素敵な先生方のことを思い出しながら学びを進めていきました。それが、本番での落ち着きに繋がったと感じています。

教育実習を通じて感じたことを教えてください。

大学生活で最も力を入れたのは、児童福祉施設や保育園、幼稚園での実習です。実習中、私は子どもたち一人ひとりの名前を初日に覚え、全員と丁寧に向かい合うことを意識して臨みました。期間全体では、朝の挨拶から小さな関わりを積み重ねることで、信頼関係を築く大切さを学びました。
一方で、子どもたちへの指導の仕方については大きな課題も見つかりました。関係性を壊したくないという思いから指導が弱くなってしまい、結果、担任の先生にフォローしていただく場面がありました。優しさと厳しさのバランスをどう取るべきか、実習園でのボランティア活動も通じて学びを深めてきましたが、これは今後も現場で向き合い続けていくべき重要なテーマだと捉えています。

就職活動中での学校のサポートはありましたか?

就職活動中に私の挑戦を支えてくれたのは、本学の充実したサポート環境でした。就職支援センターに保管されている「受験報告書」は、試験の流れや過去の質問内容を把握する上で非常に役立ちました。また、子ども学科の先生方は、ピアノの指導から志望動機の添削、面接練習まで、個別の相談に親身に応じてくださいました。困ったときにいつでも頼れる先生方がいることは、本学の最大の魅力です。

後輩の皆さんにメッセージをお願いします。

これから進路を選択する皆さんに伝えたいのは、周囲と自分を比べすぎず、自分のペースを大切にしてほしいということです。無理をして追い詰められるのではなく、自分はどうしたいのかという意思を確認しながら、一歩ずつ進んでいってください。本学には、皆さんの意欲を後押しし、いざという時に全力で力になってくれる環境が整っています。

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