※学年は取材・撮影時点。

先輩の声就職体験記

「料理が好き」を活かして、
給食の現場で働きたい。

月本 晴菜

大学・現代生活学部 人間栄養学科

エームサービス株式会社内定
2022年度入学

4年

岡山県立総社高等学校 家政科

自己紹介をお願いします。

高校の家政科を卒業後、中国学園大学の人間栄養学科で学び、現在は4年生として管理栄養士の国家試験合格を目指しています。内定先は給食委託会社である「エームサービス株式会社」より、中四国エリア採用として内定をいただきました。

進路選択のきっかけと内定先について教えてください。

幼少期から料理に親しみ、実際に包丁を握って料理を作ることに喜びを感じてきた私にとって、「料理が好き」という気持ちを仕事に活かすことは自然な選択だったと思います。管理栄養士の職域には病院などでの栄養管理業務もありますが、「料理が好き」が第一にある私にとっては現場で献立を考え、自ら給食づくりに携わる働き方に強い魅力を感じて、給食委託業界を志望しました。

エームサービス株式会社を選んだ決め手は何でしたか?

数ある委託会社の中から同社を選んだ大きな理由は、大学内で開催された就職活動体験の紹介で、実際に働く先輩の声を直接聞けたことです。先輩から「感謝の気持ちを伝え合うことを大切にする社風」について伺い、自分の価値観に合致すると直感しました。他社との比較も行いましたが、最終的には社内の雰囲気や企業理念への共感から、同社一本に絞って選考に臨みました。

就職活動を始めた時期やプロセスについて教えてください。

本格的に活動を開始したのは4年生の6月です。周囲より遅いスタートではありましたが、焦らず着実に進めることを意識しました。選考過程では、一次試験ではオンライン面接。二次・三次試験では、岡山での対面面接といった内容で進んでいきました。
その間の活動を支えてくれたのは大学の就職支援センターでした。エントリーシートの添削から、過去の質問事例に基づいた模擬面接まで、週に1回以上の頻度で手厚い指導を受け、特に「自分の思いを飾らず、ありのままに伝えることが大切」というアドバイスをその間にいただいたことで、無理に自分をよく見せようとせず、自身の考えを整理して言葉にすることに集中できました。

内定後、取り組まれていることなどありますか?

現在は、夏休みから本格化した管理栄養士の国家試験の勉強に全力を注いでいます。試験範囲は10分野と非常に広く、特に人体の構造などの医療系分野に苦戦していますが、友人たちと教え合うことで学習を習慣化させています。

就職活動の取り組みの中で良かったという点などはありますか?

私自身の強みは、一度決めたことをやり遂げる「責任感」にあります。友人からも「明るく元気で、実行力がある」と評されていますが、一方では「せっかち」という短所も指摘されました。こうした多角的な自己分析を行ったことで、面接の場面でも「栄養管理より給食づくりを希望する理由」などの核心的な問いに対し、一貫性を持って答えることができたと考えています。

後輩の皆さんにメッセージをお願いします。

私が就職活動や将来の進路を考える上で重要だと感じたことが三つあります。
一つ目が、自己理解を深めることで、自分の長所・短所や「何が好きか」を早期に言語化しておくことが、納得のいく選択に繋がるんじゃないかと思いました。二つ目が、周囲を頼ることです。自分一人で抱え込まず、就職支援センターや友人の客観的な意見を積極的に取り入れてください。そして、三つ目が、早めの準備です。 専門分野の学習、特に国家試験対策は範囲が広いため、低学年のうちから少しずつ積み重ねておくことが大事だと感じました。
中国学園大学は、私にとって「学ぶ場所」であると同時に「人と関わることの大切さを知る場所」です。皆さんも、自分の興味を大切にしながら、一歩ずつ進んでいってください。

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