※学年は取材・撮影時点。
先輩の声受験体験記
赤木 悠生
短大・情報ビジネス学科
2025年度入学 学校推薦型選抜(指定校)
1年
私立倉敷高等学校出身
高校時代に頑張っていたことはありますか?
書道部での活動が一番印象に残っています。クラスの友達に誘われて入部したのですが、高校で本格的に書道に取り組むようになり、3年間しっかり続けました。文化祭や体育祭では、書道パフォーマンスにも挑戦しました。私の代は部員が少なくて、1人あたりの役割が多くてとても大変だったのですが、やり切ったときの達成感は今でも覚えています。
受験を意識し始めたのは?また中国短期大学を選んだ決め手は?
本格的に意識し始めたのは高校3年の春頃です。高校2年までは「まだ受験のことは考えないでおこう」と思っていたのですが、友達が「塾に通い始めた」とか「模試を受けた」といった話をしているのを聞いて、「そろそろ自分も動かなきゃ」と焦り始めました。オープンキャンパスには高校2年の夏頃から参加していて、雰囲気を確かめるようにしていました。
中国短期大学を選んだ一番の理由は、“雰囲気の良さ”です。オープンキャンパスで出会った在学生や先生方がとてもフレンドリーで、空気感がすごく良かったんです。「ここで学びたいな」と素直に思えましたし、家から自転車で通える距離だったのも、決め手の一つでした。
受験勉強とモチベーション維持について教えてください?
平日は1日1時間、休日は2時間ほど勉強していました。面接対策では親や友達に協力してもらいながら、何度も練習を重ねました。最初は面接に苦手意識があって上手く答えられなかったのですが、アドバイスをもらいながら改善していくうちに、自信がついてきました。
あとはスマホのアプリを使って、友達とお互いの勉強時間を見える化していました。友達が頑張っているのがわかると、「自分もやらなきゃ」と思えるんです。集中が切れたときは、無理せず一度勉強から離れて、友達と話したり、ゲームをしたりして気分転換をするようにもしていました。
入学後の大学生活はどうですか?
とても充実しています。先生はみなさん、授業を丁寧に説明してくださるので、理解しやすいです。先生方が話しかけやすい方ばかりなので、わからないところがあったときは、放課後に個別に質問することもあります。とてもわかりやすく教えてくださって、本当に助かっています。また、キャンパス内の図書館やパソコン室などの学修環境も整っていて、空き時間に課題を進めたり、集中して勉強できる場所があるのもありがたいです。
それから、今は軽音サークルでバンド活動をしていて、自分はドラムをしています。週3~4回ほど放課後にスタジオを借りて練習していて、今後は文化祭などのイベントで演奏できたらいいなと思っています。
今頑張っていることや今後チャレンジしたいことはありますか?
現在は、就職活動を見据えて簿記3級とITパスポートの資格取得に向けて勉強中です。将来的には簿記2級にも挑戦して、卒業までに実務に役立つ資格を揃えたいと考えています。
最後に、受験生にメッセージをお願いします。
「やらなかった後悔って、結構ずっと残るな」って、自分の経験から思います。だからこそ、やれることはなるべく早めに始めてほしいです。周りが動き始めてから焦るより、少しでも早くスタートを切っておいた方が、自分のためになると思います。後悔のないように、今できることをしっかり頑張ってください!
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