※学年は取材・撮影時点。
先輩の声受験体験記
水野 遥音
大学・現代生活学部 人間栄養学科
2025年度入学 一般選抜
1年
倉敷翠松高等学校出身
出身地・出身高校と高校生活について教えてください。
倉敷市出身で、現在も実家から大学に通っています。高校は倉敷翠松高等学校・生活科学科の「食物クリエイトコース」に通い、食に関する専門的な学びを深めました。その時に「食物調理技術検定1級」を取得しました。
管理栄養士を目指したきっかけは?
中学生の頃から食べ物に関する仕事をしたいなと思っていて、高校の職業調べの授業で管理栄養士っていう職業の存在を知って、「あ、いいかも」って思ったのが始まりです。その時に栄養の計算とか面白そうだなって感じたのも大きかったです。もっと小さい頃はトリマーになりたいって思ってました(笑)。でもだいぶ変わりましたね。
受験はいつ頃から意識し始めましたか?どのくらい勉強していましたか?
学年集会などでも先生から将来や進学についてもよく話がありましたので、高校1年の頃から進路については、自然と意識していました。部活はしていなかったので、家で1日4~5時間くらい勉強していましたね。この大学一本で受験を考えていて、オープンキャンパスには3回参加しました。調理室がきれいなのが印象的で、体験授業で調理をさせてもらった時に「ここにする!」と確信しました。
受験勉強のときに工夫したこと、ストレス対策などはありましたか?
過去問を何度も解き、教科書やノートに加えてネットや参考書、先生への質問も活用しました。ストレス解消には、休憩時間を決めてゲームやお菓子、YouTubeを楽しんでリフレッシュしていました。受験期にはストレスで髪がパサパサになってしまいましたが、試験後にはすぐ回復しました(笑)。また、小腹がすいた時に駄菓子をつまむのが、自分なりのモチベーションUP法でした。一般選抜だけを受験したのですが、それは奨学金を狙っていたからです。それが受験の大きな動機になっていました。
実際に入学してみて、学校生活や大学の印象はどうでしたか?
入学前のイメージ通り、施設も設備も非常にきれいで整っています。先生との距離が近く、質問しやすい環境なのもありがたいと感じています。入学後には、すぐに友達もでき、普段の昼食は学食でみんなと一緒に過ごしています。学食の唐揚げ定食はびっくりするほど美味しく、しかも安くて助かります。大学図書館もお気に入りの場所の1つで、料理レシピ本も多く、2週間に1回は本を借りています。自習スペースも快適で使いやすい空間になっています。
将来の進路は?
行政栄養士(保健所などで働く栄養士)になるのが今の目標です。採用倍率が高いと聞きますが、挑戦してみたいです。もちろん他の選択肢も模索中です。
最後に、これから受験する高校生にメッセージをお願いします。
まずはオープンキャンパスに足を運んで、実際の大学の雰囲気を体験してほしいです。受験勉強やその他の不安なことや分からないことは、高校の先生にどんどん相談を。受験はみなさんの未来を決める大事な機会です。後悔しないよう、最後まで全力で頑張ってくださいね!
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