※学年は取材・撮影時点。
先輩の声受験体験記
柳本 千沙実
短大・総合生活学科
2025年度入学 総合型選抜
1年
岡山県立玉島高等学校出身
出身高校と高校の頃の生活について教えてください。
岡山県立玉島高等学校に通っていて、ダンス部の活動に力を入れていました。私はダンス未経験で入部したため、最初は周囲とのレベルの差に不安を感じることも多く、「自分、足を引っ張ってるかも…」と思っていました。でも、毎日コツコツ練習を重ねていくうちに上達していき、仲間と一緒にステージを作り上げる喜びを知ることができました。
3年間やりきって、踊り終えた瞬間の達成感は、本当に格別でした。
受験を意識し始めたのは?また受験勉強について教えてください。
受験を本格的に意識し始めたのは、高校3年生の9月、文化祭が終わった頃です。部活も文化祭直前まであったので、正直それまでは受験のことをあまり考えられていませんでした。周りと比べると、少しスタートが遅かったと思います。そんな中でも、「できるだけ早く進路を決めたい」という思いから、総合型選抜での受験を選びました。実は指定校推薦も候補にあったのですが、ちょうど検定と日程が重なってしまって…。結果的に総合型選抜の一本で受けることになりました。対策の中心は面接練習。放課後に担任の先生と練習したり、友達に協力してもらって質問を投げてもらったりしました。あと、学校には先輩たちの面接内容がまとめられた資料があって、それを読み込んで参考にしました。先生からは「笑顔が一番大事」と言われたことが特に印象に残っています。私は緊張すると真顔になりがちだったので、言われた通り、笑顔を意識して練習しました。そのおかげか、本番では「笑顔が素敵ですね」と褒めていただけて、すごく嬉しかったです。また、面接で聞かれそうな質問と答えはしっかりと準備していたので、予想される質問にはスムーズに対応できたと思います。志望理由書についても、最初は「サークルに入りたい」「ボランティアに参加したい」など曖昧な内容でしたが、先生に「入学してから学ぶ授業内容についてもっと具体的に書いた方がいい」とアドバイスをもらい、何度も修正して仕上げました。
オープンキャンパスには行きましたか?中国短期大学を選んだきっかけは?
中国短期大学と岡山県内の専門学校の2校のオープンキャンパスに参加しました。中国短期大学のオープンキャンパスは本当に楽しくて、模擬授業でファッションや調理の体験ができたのが新鮮でした。ブレスレット作りも印象に残っています。専門学校も良かったのですが、少し学べる内容が狭い印象があって…。大学の方が幅広い資格が取れて、将来の選択肢が広がると感じ、中国短期大学に進学することを決めました。
実は、母もこの学校の卒業生で、しかも同じ学科だったんです。「すごく良い学校だよ」と勧めてくれて。実際にオープンキャンパスに参加してみたら、先生や先輩の雰囲気もとても良く、授業の内容も幅広くて魅力的で、「ここにしよう!」と決めました。
入学後、大学の印象や支援体制について
先生方が本当に親身になってくださって、気軽に話しかけやすい雰囲気です。授業も分かりやすく、質問にも丁寧に答えてくださるのでとても安心感があります。インターンシップに関する授業も1年生の今からすでに始まっていて、就職への意識や準備が早いうちからできるのもありがたいなと感じています。
今後、目指している資格はありますか?卒業後の進路は?
今は医療事務系の分野に興味があり、これから診療報酬の計算なども学ぶ予定です。難しそうですが、しっかり頑張りたいと思っています。資格の取得や就活については、まだ1年生なのでこれから本格的にスタートする段階です。
最後に、これから受験を迎える高校生にメッセージをお願いします。
面接ではとにかく「笑顔を忘れずにいること」が大事だと思います。練習してきたことを落ち着いて出せれば、きっと大丈夫です。中国短期大学は、先生方が一人ひとりをしっかり見てくれて、将来に向けた支援もとても手厚い学校です。自分に合った学びができる場所だと思うので、ぜひ安心して飛び込んでみてください!
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