※学年は取材・撮影時点。
先輩の声受験体験記
平 愛優
大学・子ども学部 子ども学科
2025年度入学 一般選抜
1年
岡山県立倉敷古城池高等学校出身
出身高校と高校時代にがんばっていたことを教えてください。
岡山県立倉敷古城池高等学校に通っていました。もともと運動が好きだったこともあって、陸上部に入り、短距離種目で3年間頑張りました!
大学進学を意識し始めたのは?また中国学園大学を選んだ決め手は?
意識し始めたのは高校3年生の夏休み頃です。6月に部活を引退して、「やばいな、そろそろ本気で受験勉強始めなきゃ」って思って動き出しました。でも今振り返ると、高3の夏からのスタートはちょっと遅かったかな…と少し後悔しています。
進学先については、最初は県外の大学も視野に入れていました。でも実はそれ以前に、高校1年のときに中国学園大学のオープンキャンパスに参加して、その時の模擬授業がすごく楽しかったんです。県外の大学にも行って比べてみましたが、結果として自分に合っているのは中国学園大学だなと感じました。保育士資格、幼稚園教諭一種免許、放課後児童支援員の資格が同時に目指せる点にも魅力を感じ、「どうせならたくさん資格・免許を取りたい!」と思って、この大学を選びました。
受験勉強はどのようなことをしていましたか?
平日は3~4時間、休日は5~6時間くらい勉強していました。一般選抜を受けるにあたって、苦手だった英語を重点的に勉強しました。わからないところは塾の先生に相談したり、学校では放課後に国公立志望の友達と一緒に勉強したりしていました。1人だと集中できないときもありますが、友達と一緒だとお互いに刺激になりますし、教え合えるのが良かったです。他にも、勉強している人の動画を流しながら、誰かと一緒に勉強している気分をつくることで集中力を高めていました。
入学後の大学生活はどうですか?
勉強だけでなく、サークルやボランティア活動なども含めて、充実した毎日を過ごしています。先生方はみんな優しくて、授業も丁寧でわかりやすいのと、中国学園大学の良さとして、ボランティア活動を通して1年生のうちから子どもと関われる環境が整っているのがありがたいと感じています。少しでも早くから現場に触れられるのは、すごく貴重な経験です。
授業でピアノの弾き語りの練習があるのですが、これまでピアノを習ったことがなく苦手意識がありました。そこで、バイト前に時間があるときなどに練習室で自主練習をしています。この学校は、練習室の数も多く、空いていれば自由に使えるのでとても助かっています。また、授業中にも先生が1対1で丁寧にピアノ指導してくださる時間があり、わかりやすく教えていただけるのがありがたいです。先生が「ここが良かったね」と褒めてくださると、モチベーションも上がります!
他にも今は、こどもサポート「まっしろ」という、子どもと保護者のみなさんに関われるボランティアにも毎週参加していて、担当の子と一緒に勉強をしたり、遊んだりしています。とにかく楽しいです!この活動を始めたのは、もともと子どもと関わることが好きだったことに加えて、将来保育園の先生として働くとき、保護者の方とも接する機会が多いと思ったからです。親子イベントなどのボランティアを通して、早い段階から保護者とのコミュニケーションの経験を積んでおくことは、将来にもつながると思いました。
大学に入って変わったこと、変えたことはありますか?
高校時代はどちらかというと消極的で、自分から行動することは少なかったのですが、大学では「CGスマイル」の学生広報スタッフとして自ら飛び込んで活動するなど、積極的に挑戦するようになりました。自分から動くということを大切にすることで、自分自身も成長できるし、将来の就職活動にもつながっていくと思います。そうした意識の変化が、大学に入って変わったところかなと思います。
最後に、受験を控えている高校生にメッセージをお願いします。
受験勉強を始めるのに「早すぎる」なんてことはありません。「やろう」と思ったそのときが、スタートだと思います。無理はしすぎず、自分のペースで続けていくことが大切です。受験が終わったあとに、「やってよかった」と思えるように、悔いの残らないように頑張ってください!!
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