※学年は取材・撮影時点。

先輩の声受験体験記

幅広い学びが魅力!
子どもに関する知識を
総合的に学べる!

岡 良祐

大学・子ども学部 子ども学科

2024年度入学 一般選抜

2年

岡山県立玉野高校出身

高校生活はどのように過ごされましたか?

岡山県立玉野高等学校に通っていました。そこまで強豪校というわけではなかったのですが、野球部に所属し、3年間真剣に取り組んできました。部活中心の高校生活で、仲間と一緒に頑張った日々は今でも大切な思い出です。

大学受験を意識し始めたのはいつ頃でしたか?

本格的に受験を意識し始めたのは、高校3年の夏、部活の最後の大会が終わってからです。それまではずっと部活が中心だったので、勉強モードに切り替えるまで少し時間がかかりました。進路を考える中で、次第に小学校の先生になりたいという気持ちが強くなってきたんです。そのきっかけは、小学3年生のときの担任の先生です。その先生はとてもフランクで親しみやすく、話しかけやすかった方で、今の中国学園大学にもいそうな雰囲気の先生でした(笑)。自分も、そんな先生になりたいと思ったのが始まりです。

他にも進学候補となる大学はありましたか?

はい。県内の他大学と迷っていました。他大学は小学校教諭の免許取得に特化している印象でしたが、中国学園大学の子ども学科では保育や幼児教育についても幅広く学べる点に惹かれました。子どもに関する知識を、より総合的に学びたいと考えていたので、自分の目指す将来のためにはピッタリだと感じました。また、他大学に比べて、中国学園大学は全体的に柔らかくて明るい雰囲気があり、学びやすそうだなと感じたことも決め手のひとつです。

受験勉強はどのようにされていましたか ?また勉強法で意識していたことは?

中国学園大学のオープンキャンパスがとても楽しくて、何度か参加するうちに「ここがいいな」と思うようになりました。そのため、共通テストは受けずに、中国学園大学の「一般選抜」一本に絞って受験しました。勉強は1日1時間ほどで、国語・英語・数学をバランスよく進めていました。ただ、正直に言うと、夏が終わってからもなかなか切り替えができず、本格的な勉強モードになったのは寒くなってきた頃でした(笑)。その際の自分なりの工夫としては「環境を変える」ことです。家だと集中できないときもあるので、学校の図書館などを積極的に活用していました。幸いなことに学校の図書館は雰囲気も良く、利用者も多かったので、私にとってとても勉強しやすかったです。

大学に入って「良かった」と感じることは?おすすめポイントはありますか?

先生との距離が近くて話しやすいのはもちろん、小学校教諭を目指す自分に対しても、保育や幼児教育の視点からサポートしてもらえるのはとてもありがたいです。また、男子学生の数が思ったより多かったのも驚きでした。入学前は「学科に男子が10人もいれば多い方かな」と思っていましたが、実際には17人ほどいて、さらにみんな目指している将来の方向が似ていることもあり、話が合って楽しい学校生活を送っています。
個人的なおすすめポイントとしては「ピアノ教室」の設備です。ピアノの台数が多く、練習したいと思った時に待ったりせずに自由に使えるので、保育系を目指す人にとっては本当にありがたい環境です。自分も入学当初は必修の授業でよく活用していました。

将来はどのような小学校の先生を目指していますか?

まだ具体的なイメージは固まっていませんが、友達と進路の話をする中で、教員採用試験は岡山県内だけでなく、他県も視野に入れようと考えています。ずっと岡山で過ごしてきたので、別の地域で新しい環境を経験してみたいという気持ちもあります。まずは隣県を中心に、いくつかの地域でチャレンジしてみるつもりです。

最後に、高校生や受験生へのメッセージをお願いします。

子どもに関わる仕事をしたいと考えている人には、本当におすすめできる大学です。私が所属する「子ども学科」は、保育園、幼稚園、小学校、学童など、幅広い将来への選択肢があり、入学してから進路をじっくり考えたいという人にもピッタリだと思います。「やっぱり小学校がいいな」「保育にも興味が出てきたな」といったように、入学後に進路を変更したくなっても対応しやすい環境が整っているので、安心して学べます。ちょっとでも興味を持っている方は、ぜひ一度オープンキャンパスに来て、雰囲気を体感してみてください!

My favorite!

ここが私のお気に入り

お気に入りの写真を見せてください。
この写真の犬は家で飼っているゆめです。
ゆめは基本一日中寝ています。ですが、いつでも私の隣に来て寝てくれるのでそれが癒しになっています。

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